ナイフとフォーク/ベニス6 

ベニスのレストランでは、ナイフとフォークは食事とは別料金なのである。

行く前に散々聞かされた話。

「ホント? ウッソ~? まさかぁw」と、半信半疑。

内心「何言っとるんや?」

…と思いつつも、一応真面目に、マイ“ナイフ&フォーク”を持って行ったw。節約すべく。


で、本当でしたっ!

毎回レストラン入るたびに、“ナイフ&フォーク”におひとり様1,5~2€とられ、その上ピッチャーに入った水も有料で(ちなみにフランスはタダ)、それにサービス料に消費税に…ううう。

テーブルには最初からナイフとフォークが置かれているので、さすがに「NO」などとケチ臭いことは言えません。

これ、高級レストランではなくて、普通のレストランのお話です。

レストランの人に聞いたら、みんな反対したけど結局こうなってしまったんですと、税金。


ベニスは土地はあれ以上広くしようがないのに観光客数は増加するばかりなので、もう少しで『ベニス入場税』も決まるところだったとか。今のところこれは回避されたらしいですけど。これはディズニーランドと捉えるべきなのかも。入場料を払って楽しむ巨大な夢のテーマパーク…。


でも、分からないでもありません。

水もトイレも不足だし、ベニスの運河は下水臭い。夏先だったけど、運河沿いのレストランで食事してたら既に臭う。暑いし蒸すし、真夏だったらもっと強烈そう。

今だって大混雑してるのに真夏の観光ピーク時だったらどうなってしまうんだか…蒸し暑さと人混みと…想像するだけで頭がクラ~。

それなのに下水システムは昔のままなので。実際どうしようもないらしいのですね。

ベニスの住民はどんどん離れていってるのだとか。

どこもかしこも問題だらけなのはいずこも同じ。



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by iroirohitorigoto | 2017-10-01 06:25 | 出不精な私でも旅をする