寄席デビュー

寄席デビュー。

ご近所さんでやってた小っちゃい寄席。

落語研究会の4人による落語。

お客さん40人はいましたね。

面白かったデス。

今まで敷居が高かったんですけど、

今度本格的に寄席に行ってみようかな。



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# by iroirohitorigoto | 2017-11-11 18:42 | 見たり/聞いたり/考えたり | Comments(0)

津軽三味線

津軽三味線民謡発表会に行ってきました。

某流派の発表会で、生徒さんと師範いれて40人ほど。

近場で無料でしたので気軽に行ってきました。

そしたら12時に始まって、終わったのが何と5時頃っ!


最初は生徒さんたちの発表から始まったのですが、プロの民謡歌手、プロも混じった師範級の先生方で、普通三味線というとひとりか数人で弾いていると思うのですが、40人になると、すごい迫力。

特に先生方の撥捌きは素晴らしく、若いプロでもある師範の演奏は、レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジのエレキギターにも引けを取らないド迫力、カッコよかった~っ!

しかしやっぱり袴はニッポン男児を一番美しく見せます。Gパン履いてりゃただの兄ちゃんですけど、紋付き袴だとカッコいいワ。

最初『発表会』だというので、子供のピアノの発表会くらいを想像して行ったのですが、あまりのレベルの高さに、『ただでこんなの見せてもらっちゃっていいの?』と一緒に行った友人と目を見合わせてしまいました。チラッと見てすぐ帰ろうと思っていたのに結局最後まで見てしまいましたから。

いや~、スゴイ迫力でした。




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# by iroirohitorigoto | 2017-11-07 13:00 | 見たり/聞いたり/考えたり | Comments(0)

宅急便

昨日の夕方本を注文したら、

今日の夜、7時には届いてしまいました。

スゴイな、ニッポン。

外国から来ると、改めて驚き、感動です。



感謝しかありません。

拝みたくなってきます。

だって、フランスなんか、フランスなんか…っ。



でも、

同時に思ってしまうのです。

ここまでやらないといけないのか?と。

外も暗くて、

もう家で家族と一緒にご飯食べててもいい時間じゃないの、とか。

働いている人が可哀想になってしまって…。



だって、フランスなんて、たぶんほとんどの国が、もっと日にちかかるし、もっと適当で、腹立つことばかりですけど、それでも社会は動いているわけで、つまり社会は何とかなっているわけで。

日本人は真面目だからキッチリやってしまうのでしょうけど、求める方も求めすぎというか、ものには限度が…。

ヤマト運輸さんがついに悲鳴を上げて送料値上げしましたけど、そりゃね…。



どこも夜遅くまでお店は開いてるし、全てにおいてホントに便利で有難いのですけど、けど、けど。

もう少し不便になっても罰は当たらないのではないんじゃないか?と。






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# by iroirohitorigoto | 2017-11-02 20:17 | 見たり/聞いたり/考えたり | Comments(2)

骨董市

骨董市で、ああ、買ってしまいました。

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裁縫箱らしいけど、私は机の上に置く引き出しとして使うつもりです。

戦前のモノだそう。

日本製って、こう、引き出しがピタッと閉まって隙間がないでしょ?

それが気持ちいいんです。

これがフランス製だと、たぶん他のどこの国製でも、引き出し締めた時に、ガタガタあちこち凸凹な隙間ができてて、一々神経にさわります。

お店の人の話だと、

今は木を機械で乾燥させてしまうので、日本製でも何十年も経つと歪んでしまうのだとか。そしてそれなりのものはやはりお値段が張るようで。

この引き出しは70年以上たっているわけですが、にもかかわらずきっちり納まり…さすが。それに使い勝手が良いようにいろいろ細工が施されてて、これまた『痒いところに手が届く』日本製です。



さて問題はどうやってフランスに持っていくか。

実際買値より送料の方が10倍くらいメチャ高になってしまいそうなので、何とか手で持っていきたいのですけど。



以前、やはり骨董市で、それはそれはかわいい卓袱台を買いました。で、船便で送ったのですが…貨物船が、まさかの沈没っ!

この卓袱台が入った箱ともう一箱、哀れ、海の藻屑に…もうトラウマに。

船の場合、何度も船を乗り継ぎ乗り継ぎ行くみたいなのです。で、その事故の写真もネットニュースだかに載っていましたが。

何かもう、300%くらい重量オーバーしているような小型(中型?)貨物船が、真っ二つになってました。(幸い死者は出なかったようです)

「ああ、ここに、ここに私の卓袱台が~っ」って写真を眺めていました。今も海底にあり、魚の住処になっているかもしれません。大きな油絵もあったのですよね…ううう。



ということで、もう船便も信用できなくて、なるたけ自分で担いで帰るようにしています。

さて、どうしたものかな。








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# by iroirohitorigoto | 2017-10-31 21:11 | 色いろいろ/手作り/お気に入り | Comments(0)

ベニス旅行紀、ラストです。

ベニスの石造りの街は重厚で、圧倒的な存在感でした。

パリも美しい街ですが、イタリアの街と比べるとその重さにおいて劣ります。

教会や主要な建築物の天井一つ取ってみても施された彫刻や油絵の緻密さにただただ唸ることしきり。

この情熱はどこから生まれてくるのでしょう?

眺めていて、美しいと感じるよりは、空恐ろしくなってきました。狂気と言ってもいいのではないか?と。



素晴らしいは素晴らしいのですが … だんだんお腹がいっぱいになってくるのです。

西洋の美は足し算の美、日本の美は引き算の美、とよく言われます。

油絵と日本画、教会と神社、クラシックと雅楽 … ビフテキとお茶漬け …。

三島由紀夫じゃないですが、どんなにフランス料理が美味しくても、最後にお茶漬けを食べたくなってしまうのは日本人だからでしょうか?

やはり、私は、絢爛豪華な西洋教会や宮殿よりも、日本のスッキリとした神社やお城をより美しいと感じてしまいます。



明治時代、初めて西洋に渡った志士たちは、今と違って海路で行きました。最初はどこへ行ったのだったかしら?

船から、遠くにベニスの石造りの街が見え、だんだん近づいてきます。それが眼前に広がった時、彼らは何を思ったのでしょう?

圧倒的な重厚感。

たぶん押し潰れそうだったに違いありません。そんな彼らを辛うじて支えたのは武士であるプライドだったとか。

『これからは物質主義の時代だ』と言ったのは誰でしたっけ …?



よく『和魂洋才』などと持てはやされていますけど、

これって、要するに、和魂が西洋化していく過程を言っているだけであって、

実は誉め言葉でも何でもありゃしません、たぶん。

そして、もう喰われてしまったのかもですね? 現代は。



この西洋物質主義国家に植民地にされないために、

血を吐く苦労をしてきた当時の日本人は、また強烈な自己矛盾を抱え込んで苦しんでいました … そんなわれらが先人たちの哀しみに思いを馳せていました。






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# by iroirohitorigoto | 2017-10-29 20:33 | 出不精な私でも旅をする | Comments(0)